日銀のETF買い入れ額が以前の倍の年間６兆円になりましたね。
８月１０日の買入額は７０７億円！すさまじい額だと思います。
指数連動型上場投資信託受益権（ETF）および不動産投資法人投資口（J-REIT）の買入結果
東証一部の１日の売買代金が１兆円程度と考えると、後場に７０７億円とは正しく異次元水準だと思います。購入するETFは日経平均型が多いと聞きますし、となると日経２２５指数の構成割合がダントツで浮動株割合が小さいファーストリテイリングは騰がる可能性が高いと思います。
既にPER８０台と異常に高い株価ですがこれはひとえにETF買いで機械的にファーストリテイリングに買いが入るからでありましょう。指数的には恐ろしく割高ですが業績に関係なく上がり続けると思います。日銀のETF買いは今のところ買い一辺倒ですからタダでさえ少ない浮動株が更に減り需給が引き締まる一方ですね。その他上がりそうな銘柄としては東京エレクトロンとテルモを挙げたいと思います。日経２２５指数の構成割合も高いですし出来高がそれほど大きくないから、ETF買いのインパクトが多大だと思います。
しかし、騰がりそうと思っていてもこれらの銘柄は買いにくいですね。特にファーストリテイリングは超割高の上に単元がデカいし。でも買いにくいからこそ買える人は優位性があると思うので、思い切って買いましたわ。どうなりますかな。
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