著名個人投資家の片山晃（五月）氏（とファンドマネージャーの小松原周 氏）の本と言うことで新刊時に買いかけましたが、amazonでのあまりの酷評に購入を躊躇していたところkindleunlimitedの対象となっていたのでダウンロードしました。
要約すると
・小型株の成長株がその頭角を現し始める初動を捉えて集中的に投資
・時価総額が小さい小型株になると、プロのアナリストもついていないので、業績の一挙一動を見ている投資家の数も少なく研究が利益に繋がる
・社長の質が会社の命運を握る
まあ、おかしなことは書いてないのですが新規性に乏しく内容が薄いのじゃないでしょうか。
小型株のファンダメンタルズを徹底研究と言うのは面白いと思いますが、有報や四季報を読むというのはありきたりなので、もっと有力な情報源を教えてもらいたかったと思いますね。
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