井上尚弥圧勝!6R終了TKO

井上は1Rからリラックスしてビシビシとジャブを当てる。ジャブだけでロープまで後退させる。強い左右フック、左アッパーのボディーも難なくヒット。ニエベスは1R終了時点で顔が真っ赤。2R以降は井上のあまりのパワーに専守防衛でガードを固めて下がるばかり。なんか力量差がありすぎてイジメている様にも見える。あまりのワンサイドに会場もそんなには盛り上がらない感じ。

顔面はガードの上からでも効かされ、ボディーにもダメージが蓄積、5Rには遂に左ボディアッパーでダウン。ここでほぼ勝負あったの感あり。次のラウンドは井上の強打を恐れて逃げ回るばかりでラウンド終了後棄権となりました。

初のアメリカでの試合でもリラックスして圧勝。やはり井上は怪物でした。アメリカデビューとしては最高のスタートだと思う。ロマゴンが惨敗した今、無理してSフライ級に止まる必要もないし、より力を発揮できるバンタム級に上げてアメリカでどんどん強豪を倒して欲しい。

Follow me!

PAGE TOP