12年ぶりに献血した

つい最近、12年ぶりに献血した。ええことしたわと思ったけど、体調がすこぶる悪くなりました。
学生時分には「元気一杯で健康に自信があるから、献血ってワテにできる一番ええボランティアちゃうか」と頻繁に行ってました。社会人になってからもそこそこ行ってたんだけど、ある時から特に理由はないのだけど献血に行かなくなってました。

それが先日街中の献血ルームの前を通ったところ、「なんか調子ええし、久々に献血してみるか」という気分になり、献血した。

若い頃も献血ルームは綺麗で看護師さんも優しいしええ感じや、と思ってましたが、より立派で綺麗になってました。それと献血前のアンケートはかなり詳細になってました。重大な感染症にかかっている可能性を排除するって感じですな。

それで、何の献血なさいますかとの質問がありこだわりがなかったので「今日、一番不足している種類でお願いします」と言ったところ400ml全血献血となりました。献血手帳は持ってなかったのですが、名前と電話番号で過去の記録が検索ができ、前回は平成17年7月で12年ぶりと言うことが分かりました。また、既献血回数は63回で若い頃結構やってたんだな、と我がことながらちょっと感心しましたw

400ml全血って結構なもんやわねえ、と思いつつ血の濃さは十分だったのですんなり400ml全血となりました。献血時間は15分程度で特に体調の変化もなく「久々にええことしたわ」と上機嫌で帰りました。が、お風呂に入って寝る段となってから、ものすごく体調が悪くなり全身倦怠でどの寝相でも苦しくて寝付けなかったです。その後も一週間くらい体調が悪かったです。

献血は膨大なエビデンスのもと、体重やら血の比重やらの基準で安全が確保されているとは思いますが、私的には大ダメージでした。このことで思い出したのですが、若い頃の献血はほとんどが成分献血でした。これは、初献血が200ml全血で次に400ml献血をしたところかなり体調が悪くなり、今後は200mlか成分献血をしようと思い至ったからでした。

今後も献血はやろうと思いましたが、200ml全血か成分献血をしようと思いました。

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