いよいよ退職という実感あり

人事課から退職書類一式が届いた。
社会保険の手続き書、退職金の振込口座申出書など。
遂に勤め人卒業や、と言う喜びが湧き起ります。

若いころに数度転職したので、その都度退職手続きをしたはずだけど全然覚えてない。
当時は、今の仕事は自分には合わない、とかもっと良いところがある筈、
とか思って退職したけど、今考えるとあんまり深く考えてなかったな、と思う。

最初の職場で退職を申し出たときは、今後来る後輩にも影響あるんやでとか、
転職する者の90%は転職後の方が待遇が悪くなるとか、散々脅されたけど、
決意が固いと分かると、「お前は残りの10%になれ」と言ってくれたし、
その他の退職時も、割と良い感じで退職できた。今回も、まあ円満退職と
言えるので、幸せなサラリーマン生活だったと思います。

怠け者の私が、よくぞこれだけ働けたものだと我ながら感心しますね(笑)
巷の人からすると、「たかが20年ちょっと働いたくらいで何を偉そうに」と
思われそうですが、私的にはこれでも精いっぱいであり、もともと頑張って
仕事をするように人間ができてないので、心身ともに健全なまま退職できて
本当に良かったとしみじみ思いますね。

とはいえ、ここ2年ほど体調が悪い日が多く、失って初めて分かる健康の
ありがたさを痛感しました。精神的なものも多いと思うので、退職したら
すぐに健康になる気がしますが、今後は健康第一に生活したいと思います。

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